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読んだ本の記録

主体的に動く

学んだこと

ビジネスにおけるほんとうの意味での責任とは

アカウンタビリティが結果を出す

責任よりも言い訳のほうがラク

ラインの上と下

ラインの下

ラインの上

解決策を見出す6つの方法

  1. 解決したいという気持ちを忘れない
  2. 集中する
  3. 視点を変える
  4. 新たな関わりを築く
  5. 率先して行動する
  6. 意識し続ける

部下のアカウンタビリティ向上

組織をライン上に導くには

次のような態度を心がける

  1. 常に「他に何ができるか?」と自分自身に問いかけ、求める結果を出そうと努める
  2. 部下に対しても「他に何ができるか?」と常に問い続けるよう促す
  3. 自分がライン上の態度が取れているかどうか、周囲の人に意見を求める
  4. ライン下に落ちている人には、正直かつ前向きなフィードバックを提供する
  5. 部下からの進捗報告をただ待つのではなく、部下の活動に目を配り、積極的にコーチする。上司への進捗報告は絶対に怠らない
  6. 自分たちでどうにもできない事柄ではなく、自分たちで対処可能な事柄に集中して議論をすすめる。
    1. ライン下に落ちているときはそうと自覚し、周囲から指摘されても過剰に反応しない

被害者意識による言い訳をする相手にコーチ

下記の手順ですすめると良い

  1. 相手の話に耳を傾ける
  2. 相手の事情を受け入れる
    1. 被害者意識を乗り越えるのは難しいと自分に言い聞かせ、相手の気持に理解を示すこと
    2. 乗り越えねばならない問題の存在を認め、どんな人にも辛いことが起きるものだと同意を示す必要がある
  3. 相手に質問する
    1. 被害者のたちばからの話や言い訳にいつまでもこだわっているようなら、少しづつアカウンタビリティの観点に立って考えられるように話をもっていく
    2. 「求める結果を出すためになにができる?」「その状況を変えるために何ができる?」とタイミングを図って問いかける
  4. コーチする
    1. ラインの下に落ちるのは誰にでもあるkとおだと年を押しつつ、だからといってそこにとどまっていてはなにも生み出さないと伝える
  5. コミットする
    1. ライン上に登るための計画づくりを依頼し、途中経過を報告させるようにする
    2. 必ず次回のセッション日程を決める。間隔は開けすぎないほうが良い
    3. 次のセッションに相手が現れなかったらこちらから声をかけに行く

アカウンタビリティを組織に定着する方法

  1. トリガーとなる言葉を用いる
    1. ライン上、ライン下などの用語を行動の指針とするよう言葉を浸透させる
    2. それに見合った態度を組織はとるようになる
  2. ストーリーを語る
    1. ライン下に落ちてから、ライン上に這い上がった話は大きな刺激となる
    2. 実例を語るほうが論理的に説明するよりも相手の心に響く
  3. ロールモデルになる
    1. あなた自身がアカウンタビリティのロールモデルとなるべきである
    2. また、そうした態度を示した人を称賛すること
  4. ライン上を意識する機会を与える

メモ