本のタイトル
孫正義 300年王国への野望
学んだこと
中途半端ではなく、最初からプラットフォーマーを目指す
- やるなら最初から中途半端なことはせず、最初からプラットフォーマーを目指す
- これをやられたらやばいというアイデアを徹底的に洗い出して、はやくやること
300年王国の巻物
- 孫正義は300年もつ会社建設へのビジョンが書かれた巻物を常に持ち歩いていた
- 今を見るのではなく、未来を考えて行動する
ビジョンがないと
- ビジョンが無いと人間は、本人は一生懸命働いて山を登っているつもりでも同じところをぐるぐると回ってしまう
- ビジョンがあれば一目散に高みを目指せる
- 信長が領土拡大したプロセスをしらべたところ、信長が「天下布武」の印鑑を使い始めてから急激に領土が増えていた
迷ったときほど遠くを見る
- 議論などで迷ったときは、今の議題ではなく、もっととおい未来のことを考える
- 「30年単位で区切って考えるからみえなくなる。思い切って300年先を考えろ、そこからさかのぼって30年後を考えればいいだろう」
量が質に転化する
- アイデアはまず、候補となるものをとことんあげてから絞り込む
- 千本ノックやさけの孵化理論につながる思考法
- 「脳がちぎれるほど考えろ」
同志的結合
- 同志的結合は金銭的結合より強い
- 人と人をつなぐ結合はいろいろなつながりがあるが、同志的結合に勝る強い結合はない
- 同志的結合とは志をともにするということ
- 志を共有して、十分な見返りも与える
飽くなき探究心
- ホンダの社長はあくなき興味や探究心に感動するため、その姿勢がエンジニアたちを熱くさせた
- 賢いだけでは人を動かせない。
- 姿勢に動かされる「部下を熱くする」
褒める教育
- 孫正義の父親はひたすら褒める教育をしていた
- ただ褒めるのではなく、とんでもなく褒める
- 心の底から言うことで子供は信じる「自分は天才なんだ」